2030年前後、GDPはアメリカを逆転して世界トップの経済大国となる可能性のある中国。その強さを、最新の中国市場動向や企業事例とともに探っていきます。
中国でのビジネスや投資に精通している3名のパネリストは皆、日本は中国から学ばなければいけないと言います。シェアされる事例から、中国国内の競争の激しさと、壮絶な競争環境で生き残るための海外展開戦略には驚かざるを得ません。また、Tiktokはもちろん、中国発アパレルEC「SHEIN」など、コンシューマ向けの企業が勢いを増すだけでなく、製造業などサプライチェーンの裏側にまでテクノロジーが浸透しつつあるとのこと。日本に一日の長のある産業分野が盛り上がる中、日本も中国とともに世界的なプレゼンスを高めていけるか、真価が問われるタイミングかもしれません。
ここでしか聞けない一次情報が得られる有意義なセッションです。