「自分は決して典型でも代表でもない」と謙遜しつつも、産・官・学とも言えるそれぞれの立場から思いの丈を語ります。「今までのキャリア、よく捨てられましたね。」「越境したくてできる人は一体何が違うのか?」などを話題に、社会に実際に大きな影響を与え続けている登壇者の大きなキャリアチェンジでの想いの核を語ります。
「社会がどのように変わるべきか」「どのような事業を提供するべきか」という課題に対しては、その結論を安直に求めることへの警笛と、その時に忘れてはならない「いま、ここ、私」という感覚とともに、問い続けることの重要性が提示されます。
行動することと考えることの関係性についても示唆が与えられ、これから待ったなしにやってくるライフシフト時代を楽しく生き抜くヒントがもらえる味わい深いセッションです。