「21世紀もっともセクシーな職業」極めてキャッチーな言葉でデータサイエンティストが形容されてからはや10年。当時はまだユースケースを探している段階であり、それを専門にしている人もほとんどいない状況でした。現在データサイエンス(すなわちビッグデータを活用して課題解決に向けてにじり寄っていく手段)は市民権を確立し、DXという言葉の一部として使われるようになりました。このデータサイエンスの歴史とともに生き、トップランナーであり続ける登壇者3名が語る「データサイエンスのいま」。
最新のユースケースから、必要な倫理観、職業としての魅力や求められること、そして日本がデータサイエンスをより活用するための課題まで議論します。モデレータを務めるのは日本IBMで長年日本企業のIT投資に伴走してきた武藤氏。このセッションを見ればデータサイエンスのいまがわかります。本を数冊読むくらいのインプットをお約束します。