このセッションでは、グローバルインフレの状況を、データを読み解きながら、歴史的、構造的に理解するとともに、長期的な見通しについて経済財政・金融の専門家の見解を伺います。ご登壇頂くのは、金融及び経済を研究され、著書も多数ある4名。長らくデフレが続き、欧米のような賃金上昇スパイラルによるインフレにはならないであろう日本で、企業や消費者はどのようにインフレインパクトを捉え、対応していくかは、私たち自身がきちんと事実と向き合い考える問題です。
このインフレーションの社会を乗り越えていくためにも、状況を正しく理解して、日本の潜在成長率を支える経済活動や大人の役割を改めて考える、素晴らしいインプットとなるセッションです。