工学博士。東京生まれ、東京育ちの純国産。東京工業大学、千葉大学、産業技術総合研究所での研究に明け暮れた学生生活の後、2011年09月まで株式会社東芝の本社中央研究所にて、パワーエレクトロニクス・パワー半導体の研究者として勤務。
その後、目まぐるしく変化する世界に身を投じるべく、日本を出ることを決意。アカデミック・バックパックの旅へ。その中で特に、インドネシアのバンドゥン市の創造性に惚れ、2012年02月から身一つで飛び込んでガムシャラに挑戦。インドネシア語・スンダ語を習得し、現地の若者とのチームビルディングに励みながら、観光開発に取り組み、1万5千人規模のフェスティバルを主催。
2016年TEDxBandungに登壇。2017年09月からインドネシアの私立大学でトップのBINUS大学にて教育・研究・国際交流に励みながら、新興国の大学経営の凄まじさを肌で感じる。同時に新たな挑戦の場を探すべく、中東やGUAM地域、他のASEAN国などに訪問を重ねる中で、キリロム工科大学の潜在的な可能性を見出し、2019年09月よりキリロム工科大学で学務全般を担当。
モットーは「楽しく生きるを実践する」。
E06:新しい時代の教育への関わり方
E07:旅する大学へ、キリロム工科大学の未来