澤邊 芳明

1973年東京生まれ。京都工芸繊維大学入学後、18歳の時にバイク事故に遭い、手足が一切動かない状態となる。復学後、24歳で創業。XRとAIに強みを持ち、総勢約120名からなる近未来クリエイティブカンパニー1→10(ワントゥーテン)を率いる。
東京五輪では、組織委員会アドバイザーを務め、メダルデザイン審査員や複数のスローガン作成を行った。パラスポーツとデジタルテクノロジーを組み合わせた「CYBER SPORTSプロジェクト」による社会課題解決や、日本の伝統文化をアップデートする「ジャパネスクプロジェクト」を牽引し、市川海老蔵の歌舞伎座でのイマーシブプロジェクションマッピング、元離宮二条城や旧芝離宮恩賜庭園等でのナイトイベントや、伝統工芸作家を支援するソーシャルコマースアプリENUによる地方創生にも取り組んでいる。自身の体験から、現実と仮想空間を横断し、あらゆる人々が自由に知性を拡張できる未来の実現を目指す。

T15:メタバースの実用化とその可能性

-

© 2024 キリロムグローバルフォーラム2022 公式サイト Powered by AFFINGER5